幸せな直感

好きなことをしてハピネスな人生を送るヒント

カルマなんかいらない

こんにちは。

直感リーダーのTaisukeです。

 

「あなたの今の問題は前世からのカルマが影響しています」

 

こう言われてしまうと心が解放されるような、

だからどうしろと言うんだ、というようなアンビバレントな感覚になります。

 

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カルマというワードはスピリチュアルの世界だけでなく、もちろん宗教や心理学にも出てきます。

 

そしてこれまで多くのすぐれたサイキック能力を持った人たちからも語られてきました。

 

だからというわけではないんですが、

この世界にきっとカルマは存在するのでしょう。

 

カルマとは前世からの因縁といわれています。

例えばどこかの前世で殺人を犯していたならば、今世のあなたはその罪を償うためにいろいろな課題が与えられる。

極端にいうと人から命を狙われるような目にあったり・・・。

 

僕は心理学の世界を学んできて、

トラウマや思考パターンというものを考えてきました。

 

カウンセリングではその考えを基盤にしてクライアントさんとのセッションを行っていました。

でもあるアクシデントをきっかけに、

いわゆるスピリチュアルな世界が実存することを確信するようになりました。

そんな学びの中で出てきたのが「カルマ」という概念です。

 

多くの人が前世からのカルマを抱えている。

そのカルマを解消するためには時には厳しい試練が目の前にやってくる。

そうしてカルマを解消して魂のレベルが上がると輪廻が終わり、大きな源へと戻っていく。

 

この内容に僕は精神世界の深さを感じ、畏敬の念も抱きます。

その一方でいつまでこのカルマの解消が続くのだろう、とも思うのです。

 

「人生とは修行の場である」

これまでよく見聞きしていたこの説明は、カルマという発想を根底に置いていると思います。

 

それでも、

これからはもっと軽やかにカルマを乗り越えていってもいいのではないか。

そう感じるのです。

 

いつまで頭を下げて生きるんだ。

本当のカルマの解消とは、

 

自分にとって好きなことをして、

望んでいた豊かさを自在に手に入れること。

 

これがカルマを解消する最高の方法ではないかと思うのです。

 

何を言ってるんだ、

自分でもそう感じます。

 

でも僕の直観はイエスといっています。

 

今目の前の現実が辛すぎるのに、

それはカルマが影響していると言われただけだったら、・・・それこそ救われません・・・。

 

好きなことをして楽しむことが

どうしてカルマの解消になるのか。

 

それは、

「あなたが本当の自分を生きている」からです。

 

その瞬間、あなたは周りにハピネスオーラを振りまく最高の幸せの使者になっているからです。

 

そのハピネスな波動は必ず周りに伝播し、多くの人に安心感や勇気、暖かさ、幸福感を与えます。

そうするとあなたの次に幸せオーラで輝く人が出てきます。

それが広がるとあっという間に世界は平和になっていきます。

 

それは理想論。

そうですね、理想論。

でも理想を想像している時のあなたのこころはどうですか?

ハピネスでピースフルな気持ちで満たされていませんか。

 

理想を想像するのはタダです。

実はそれだけで幸せオーラを身にまとうことができるのです。

 

だからこそ、

カルマの解消が自分や周りの人の魂を向上させるということであれば、最高のカルマ解消法は好きなことを自由にすることになります。

 

これは何もカルマを否定したり軽視したりしているわけではなく、本当に本気でそう思うことなのです。

 

多くの制限を強いられている今だからこそ、

「好きなことを思う存分やってみる」という発想がとても大事だと思います。

 

そして実は”制限を強いられている”のではなく、自分自身で選んで状況を作っているんだと気づくことができれば、一気に魂のレベルが上がり、宇宙の大きな存在とつながります。

と最後はどスピリチュアルになりましたが、心理学を学んでいくうちに今の僕が行きついているのはこういうことです。

 

心のストッパーを外すと心が軽くなって、望んでいたことがどんどん実現する。

僕は今それを実践中です。

良かったら一緒に楽しんでチャレンジしていきましょう!

 

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好きなことだけして生きていく

こんにちは。

直感リーダーのTaisukeです。

 

あなたにとっての人生の分岐点はいつでしょうか?

僕は43歳のときがその時、でした。

 

36歳までフリーターでシナリオライターを目指していました。

でもそれはどこか本気ではなく、

ただ「自分は社会人ではやっていけない」というネガティブな思いか消去法的にやっていたことです。

 

この場合の社会人とは、

会社に勤務して売上のために働く、という意味です。

 

その後、36歳から会社員として勤めました。

でもいつも心の中はビクビクしていたことを覚えています。

 

心のどこかで

「ここは自分の居場所じゃない」

と感じていました。

でもそんなのはただの甘えだと

自分を戒めていたのです。

 

それから43歳までの間、

2回転職をしました。

つまり3社に勤めましたが、

やっぱりずっとしっくりこない日が続いたのです。

 

「人生このまま終わるのかな」

と諦めに似た気持ちで過ごしていた時、

1冊の本に出会いました。

 

「「好きなこと」だけして生きていく」

心屋仁之助 著

 

その時の僕にとって

とにかく内容が衝撃的でした。

そのわりに全部が腑に落ちる、

「そうそう、その通り」といった

すでに知っていたことが書かれてある、

という不思議な感覚を覚えました。

 

心の奥からあったかく、勇気に満ちたエネルギーが湧き出るのがわかり、大きな興奮を覚えていたのです。

 

そして心に誓いました、

「そうだ、これからは自分のやりたいことをして生きていく」

 

空の色が変わった瞬間です、

 

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「心理カウンセラーになる」

その夢が湧き出てきて、

あるご縁からNLPという実践心理学に出会いました。

 

それからNLPトレーナーになり、

教えていく中で「直感」という感覚が芽生えてきました。

 

調べると本当の直感とは、

「心の奥深くから出てくる、思考や感情を通さずにわかる正しい答えを知る能力」

だとわかりました。

 

今思うと、あの心屋さんの本に出会ったのも一つの直感なのです。

本屋さんに行って何気なく選んでみた本、

でもその何気なくは実は心の深いところでは

「この本が人生を変える」と知っていた。

 

そう思えるのも、

今は直感力が高まったきたからです。

 

人生のどの選択も間違っていない。

それも直感で正しいとわかります。

 

だから周りの情報に振り回されずに

自分の直感を信じていけば

必ず豊かさを手に入れて

幸せに向かっていける。

 

そこに今は確信があります。

 

ある意味、僕は自分の人生で直感の素晴らしさを実践して、お伝えしていくことが自分の使命と思っています。

 

このようなコロナ禍の状況が続く今だからこそ、

自分の胸に手を当てて心の声を聞く、

それを実践されることをおすすめします。

 

大丈夫、あなたは大きなものに守られている。

だから大丈夫。

 

直感に沿って、

好きなことをして生きていこう!

 

 

直感力が目覚める瞬間

こんにちは。

Taisukeです。

 

直感力に目覚める瞬間、

それは”すべてを手放した時、です。

 

「ちゃんと自立して生きなさい」

「親孝行しなさい」

「何度も仕事変えるんじゃなくて、ひとつのことをコツコツ努力しなさい」

「仕事はみんな我慢してやっているんだから我慢しなさい」

 

それは分かってる。

分かっていて何度もそうしようと頑張ってきた。

自分を追い込んできた。

自分はダメな奴だと責め続けてきた。

親や兄弟に悪いいつも後ろめたく思ってきた。

 

それを突き詰めて、

追い込まれて、

「もういい、どうにでもなれ。

俺はこうしか生きられなかったんだ。

そんな自分を認めて愛してあげよう」

 

そう思った時、

自分の道を示す直感が降りてきたんです。

 

それはやさしく、

それでいて確信に満ちていて、

なにか大きなものと繋がったような、

懐かしくて新鮮な感覚。

 

ハートから無限の愛が溢れてくる感覚。

 

そこでは自分の幸せは相手の幸せ。

自分はすでに幸せで、

世界中の人や動物や植物、鉱物、

その他のものへの愛と幸せを願う気持ちに溢れる感覚。

 

でも幸せは願う必要はなく、

すでにしてみんな幸せなんだ。

それを憶い出すこと。

 

憶い出しているのは

いったい誰なのか。

それはやっぱり自分の深いところと繋がる大きな存在。

 

かくして無限の幸せを感じる意識は

今の自分と大きな存在が一体となっていることが分かる。

それは分かるけど言葉にしがたい、

そんな感覚。

 

そんな感覚と直感力の発露とは

あきらかにつながっている。

 

これからの世界のテーマはここにある、との確信にいたる。

 

だけども、その感覚は長くは続かない。

すぐにまた日常の意識に戻る。

それでもこれまでとはあきらかに何かが違う感覚。

 

直感に沿って生きることこそ

本来の自分を生きること。

本来の自分は最高の幸せを知っていて、

導いてくれる。

 

思わず、

「ありがとう」という言葉を

誰に向けては分からぬまま、

それでも伝えたくなる。

 

直感が目覚めるとはそんな感覚。

お天道様が見てる

こんにちは。

 Taisukeです。

 

今日から6月ですね。

梅雨入りが早かったこともあり、
先月から雨の日が多く続きました。

 

でもこのところ、晴れ間も多く、
少し遅れて5月の爽やかな日差しを楽しんでいます。

 

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日本では昔から、
「お天道様が見ている」
という表現がありますよね。

 

特定の信教を持たない人でも
お天道様という表現はわかるという方も
多いのではないでしょうか。

「昭和の名人」といわれた
落語家・八代目桂文楽の名フレーズ、
「天が許しませんよ」
の”天”もお天道様というイメージに近いと思います。

 

このようにお日様は
僕たちの生活に密接に関わって
エネルギーをくれているんだなと
今さらながら大きな勇気と感動を覚えます。

そしてこれまでは
「お天道様が見てる」「天が許さない」
という表現のように
どちらかというと良くないことをすると
天罰が下るという戒めのイメージが強かったのですが、
これからの時代は変わっていくと思います。

つまり、
「これからの人生、どんどん良くなる。
だからお天道様、どんどん豊かさを私に引き寄せさせてください!」
みたいな、
ポジティブな方向への願いを叶えてくれる存在として
お日様がやさしく微笑んでくれるようになっていく、
そんなイメージです。

「そんな自分の身分以上の幸せをお日様に頼むなんておこがましい」
ではなく、
「望む豊かさは何でも手に入る。
遊び心でお天道様にもお願いしてみよう」
これくらいの気持ちのほうが
実は願望は圧倒的に叶いやすいんですね。

切実さより軽やかさ。

このほうが幸せな人生を送ることができる、
そんな時代になっています。

だから直感に沿って
自分が楽しいという選択をした方から
どんどん自分の本当に望むものを
手に入れて輝いた人生を送れるようになっているんですね。

自分自分の厚かましい、
分不相応という感覚は一旦脇に置いておいて、
もっとお日様を身近な存在に感じ、
なんでもお願いしてみると
意外な人と出会ったり、
幸運が続いたりします。

なにより日常で見ていた景色の”色”が変わってきます!

ポイントは気軽さとワクワクです。

そんな気持ちでお日様と友達になってみてください(^^♪

 

というわけで、
宗 大輔でした。

 

素敵な一日をお過ごしください。