好きなことだけして生きていく
こんにちは。
直感リーダーのTaisukeです。
あなたにとっての人生の分岐点はいつでしょうか?
僕は43歳のときがその時、でした。
36歳までフリーターでシナリオライターを目指していました。
でもそれはどこか本気ではなく、
ただ「自分は社会人ではやっていけない」というネガティブな思いか消去法的にやっていたことです。
この場合の社会人とは、
会社に勤務して売上のために働く、という意味です。
その後、36歳から会社員として勤めました。
でもいつも心の中はビクビクしていたことを覚えています。
心のどこかで
「ここは自分の居場所じゃない」
と感じていました。
でもそんなのはただの甘えだと
自分を戒めていたのです。
それから43歳までの間、
2回転職をしました。
つまり3社に勤めましたが、
やっぱりずっとしっくりこない日が続いたのです。
「人生このまま終わるのかな」
と諦めに似た気持ちで過ごしていた時、
1冊の本に出会いました。
「「好きなこと」だけして生きていく」
心屋仁之助 著
その時の僕にとって
とにかく内容が衝撃的でした。
そのわりに全部が腑に落ちる、
「そうそう、その通り」といった
すでに知っていたことが書かれてある、
という不思議な感覚を覚えました。
心の奥からあったかく、勇気に満ちたエネルギーが湧き出るのがわかり、大きな興奮を覚えていたのです。
そして心に誓いました、
「そうだ、これからは自分のやりたいことをして生きていく」
空の色が変わった瞬間です、
「心理カウンセラーになる」
その夢が湧き出てきて、
あるご縁からNLPという実践心理学に出会いました。
それからNLPトレーナーになり、
教えていく中で「直感」という感覚が芽生えてきました。
調べると本当の直感とは、
「心の奥深くから出てくる、思考や感情を通さずにわかる正しい答えを知る能力」
だとわかりました。
今思うと、あの心屋さんの本に出会ったのも一つの直感なのです。
本屋さんに行って何気なく選んでみた本、
でもその何気なくは実は心の深いところでは
「この本が人生を変える」と知っていた。
そう思えるのも、
今は直感力が高まったきたからです。
人生のどの選択も間違っていない。
それも直感で正しいとわかります。
だから周りの情報に振り回されずに
自分の直感を信じていけば
必ず豊かさを手に入れて
幸せに向かっていける。
そこに今は確信があります。
ある意味、僕は自分の人生で直感の素晴らしさを実践して、お伝えしていくことが自分の使命と思っています。
このようなコロナ禍の状況が続く今だからこそ、
自分の胸に手を当てて心の声を聞く、
それを実践されることをおすすめします。
大丈夫、あなたは大きなものに守られている。
だから大丈夫。
直感に沿って、
好きなことをして生きていこう!